メロンパンとあんことひとりごと。

ドラ様とみにどらちゃんとの暮らし

恥ずかしくない大人になりたい。気持ちのいい大人でありたい。

 

こんばんは、どら美です。

 

 

天気が悪くない限り、近くでも遠くでもなるべくお散歩がてら出掛けるようにしています。

まだ首がすわってきたばかりのころに抱っこひもで散歩に出かけて迷子になって、数時間彷徨ったことも何度か…HAHAHA。

みにどらちゃん、その節はごめんよ。

 

 

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写真は初めて抱っこひもに入った日。装着に手間取ってる間に爆睡。っていうか、ちっちゃああああ!

 

 

 

 

良い季節になりましたね!

 

 

みにどらちゃんと出歩くようになって、いろんなことに気をつけるようになりました。

車、自転車、段差、幅、ベビーカーで通れるかなどなどなどなど。

 

遠まわりでも、なるべく遊歩道があるルートを選んだり、交通量の少ない道を選ぶようになったし、横断歩道もしつこいほどに確認します。

できれば車に先に行って欲しい。笑

優しい運転手さんは止まってくれて渡らせてくれますが、焦っちゃうんですよね。この街ではレアだから?

 

 

 

 

駅の向こう方面へ行くのに便利な地下道があって、今日はそこを通りました。

 

歩行者と自転車と線が描いてあってポールも立ててあって分かれてはいるのですが、歩行者側を歩いていても、自転車にすごいスピードで追い抜かれるとさすがに怖いなと思う幅感です。

だからなのか、自転車は降りて押して歩くように、小さいですが書かれています。

 

でもまあなかなか降りて歩いてる人に会ったことはないです。私も最近になって通るようになったので自転車レーンならいいのかな?くらいに思ってました。

 

 

 

 

今日も、小学生か中学生くらい男の子が自転車でビューンとスピードにのって通り過ぎたかと思うと、後ろの方から大きな声が。

 

 

 

 

「おい〇〇ー!ここ降りて押して渡れって書いてあるから降りろよー!」

 

 

 

 

 

何度も何度も、お友達に声をかけているのです。自分は自転車を降りて押しながら。

先に行ってしまったお友達を追いかけて走りながら、私たちを抜き去っていったのですが、そのときにはなんと、

 

 

 

 

 

 

 

「こんにちは!」

 

 

 

 

 

 

 

と!!!!そりゃもう元気に爽やかに!

 

 

 

 

 

 

地下道だから大きな声で何度もお友達に注意する声は響き渡っていました。みんなに聞こえていたはず。

 

それでもビュンビュン自転車に乗ったままの大人たちがすれ違うのです。

 

その男の子も最後には自転車に跨ってお友達を追いかけていきました。

 

 

 

私はちゃんとダメなことだって伝えてなんとかしようとした彼のことを尊敬します。何度も何度も、大きな声でお友達に声をかけた彼のことを褒めてあげたいです。

 

その横を追い抜いていった大人たちが恥ずかしいし、振り向いて挨拶してくれたのに驚くばかりで挨拶を返せなかった自分がとっても恥ずかしかったです。

 

 

挨拶ってすごく素敵だし、気持ちがいい。

実家にいた頃は、田舎だからかもしれないですが、すれ違う人に挨拶するって当たり前だったなあ。

 

 

みにどらちゃんに、彼のようになってほしいなと思いました。

 

 

ダメなことをダメだときちんと伝えられる、恥ずかしくない大人でありたいと思います。

 

きちんと挨拶のできる、気持ちの良い大人でありたいと思います。

 

 

 

元気な挨拶は誰にでもっていうのはダメな大人には難易度が高いから、まずは関係のある人から。

 

 

 

 

当たり前のことを当たり前にできるってカッコイイな。

 

 

 

 

自慢するようなことじゃないですけど、昔から信号は守ります。これだけは本当に自信を持って守ってますと言えます。どんなに急いでいても、赤はもちろん点滅でも止まるタイプ。

 

私が渡ってるのを見た子どもが、赤信号で渡っても良いんじゃんって思ってケガをするなんてシャレにならないや。

 

 

 

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みにどらちゃんに誓って、恥ずかしくない生き方をしようと思います。

 

 

ではではっ